-Annual(1冊)+Quarterly(4冊) をペーパーレポートとしてご提供
-Annual Reportのみは、85,000円、Quarterly Reportのみは、480,000円/年
-Service Type1に加えて、最新ニュースを専用Web によりタイムリーにご提供
-2012年3QにService Type-1をご注文された場合には、合計90万円でご提供致します。
エナジーハーベスティング(環境発電:以下EH)は、古くは鉱石ラジオから、ソーラー 腕時計、自転車のライト用発電機、最近では携帯電話やスマートフォン の充電用と して二次電池と組み合わせたソーラーパネルなど、身近なところで使われてきていま す。バッテリーレスのシステムを間欠動作で制御するような応用範囲は今後大きく 拡 大していく可能性が見えてきています。
最近では、EH を使った、ライティングコントロールやワイヤレスセンサーネットワーク によるビルディングオートメーションなど、欧米の先行が目立っています。 しかし、EH は、国内に大きな潜在市場を有する日本には大きなビジネスチャンスがその開拓を 待っています。電力産業の大きな変革気運の高 まりとスマートグリッド、BEMS、 HEMS、またそれに関わるスマートホーム、スマートメーター、ホームネットワーク等々、 更には、コンシューマ機器市場における応用可能性の拡大など、期待されるアプリケ ーションは枚挙に暇がありません。
上図には、アプリケーション別のエナジーハーベスティングデバイスの市場金額規模 を示しています。2012 年に対して、2017 年の市場の拡大は、規模ではコンシューマ、 成長率ではバッテリーレスワイヤレスセンサーネットワークが非常に大きいことがわ かります。Annual Report では、着目すべき市場とその規模を明示しています。
デバイス、モジュール、ソリューション提供サイドとその応用サイドの何れにとっても、 今がまさにEH に着目し、取り組み、実践する絶好のタイミングとなりつつあります。こ の機会を逃すことは、現在或いは将来に対する大きな損失につながりかねません。
日本のデバイス技術が活きる市場であり、 今後の日本企業の創造的開発や意欲的 な市場参入が期待されるが、当面は、先行する欧米企業・大学の 研究開発情報や、 アプリケーション開発情報の入手を積極的に図ることが重要です。本調査は、海外情 報収集などの手間のかかる付帯的な時間をFRL Service Pack として 代行してタイム リーにご提供(Quarterly Report)するとともに、広く点在する情報をまとめてご提供す ることにより、関連する日本企業の適切な開発戦略やビジネス戦略立案のために、よ りリソースを 集中して頂くことを目的としています。
更にマーケットにおける優位性確保のための戦略立案には、Annual report と Quarterly report のセットが最適の選択となるよう、全体の体系的把握と個別の最新 情報の把握と役割を明確にしてご提供いたします。
「エナジーハーベスティング FRL Package Service」 概要
「エナジーハーベスティング ANNUAL 2012」 Report抜粋
「エナジーハーベスティング Quarterly Report」 Report抜粋
「エナジーハーベスティング Q-report 4Q号」
「エナジーハーベスティング Q-report 3Q号」