オンラインレポート

ISOM/ODS 2011(The Joint International Symposium on Optical Memory and Optical Data Storage 2011)概要報告

今年のISOMは、ISOM/ODSの合同で、7月18日より、ハワイ カウワイ島リフエのMarriot Kauai Beach Resortで開催された。出席者は合計126名で、日本からの出席者が約50% を占め、以下、韓国、米国などが上位を占めた。

今回のBest Paperは、[OWB3] Reduction of Interlayer Crosstalk in Multilayer Optical Disc by using Phase-diversity Homodyne Detection(日立)、The Best Technical Paper は、[OWA3] Experimental demonstration of optical phase multi-level recording in microhologram(日立)と、日立勢が目立った。

発表内容としては、昨年は多層膜技術など実用化の可能性の高い技術の発表が多かったが、 2011年は、Micro Holographicを含めたHolographic Recording関係が比率として高まっ た。下図の発表内容別分類の通り、当該分野の合計は20%超となるが、Signal processing の分類に入れた発表も4件ほどあり、トータルとしてはHolographic関連が目立った。 Near-field 関連は、日本の数社が研究から撤退したこともあり、昨年よりさらに、韓国勢の 勢いが弱まった格好である。

Holographic memoryに関するPaperについては、Micro Holographicを含めて、日立が3 件のpaperを発表して最も多く、次いで北海道大学2件と日本勢が多かったが、Micro HologramではUSAが2件と多かった。

以上