FRL blog ・・・ 気楽なひとりごと

2012.6.15
「エナジーハーベスティング FRL Package Service」の発行
エナジーハーベスティングの現状を全体的に、体系的にまとめたAnnual Reportと、先行する欧米のプロダクツ、企業動向、研究開発動向のトピックスをタイムリーに ご提供するQuarterly Reportをセットでご提供する準備が出来ました。
欧米はチャンスと見たら果敢に挑戦する姿勢は依然として保持している事を、このエナジーハーベスティングから も感じられます。使う側も、目的に共感すると、やはり大胆に採用して市場が動き始めます。日本は、新しい技術に対しても、品質や機能に一点の隙もない洗練さを常に求め るため、出だしが慎重になります。しかし、一旦安全性が確認出来ると一気に動き出す傾向もあります。エナジーハーベスティングの日本市場は、前者の段階と言えます。 欧米の革新イメージに、日本的な洗練さが加わったとき、エナジーハーベスティングは、日本市場においてもいつのまにか自然に浸透している。そんな技術になりそうです。 (エナジーハーベスティングは環境発電とも呼ばれています)
「エナジーハーベスティング FRL Package Service」の詳細
2011.8.10
中国の光ディスク事情調査
2011年は前半の時間を大分、中国の光ディスク生産状況の調査に費やしました。 結果として、2010年の世界のCDR+DVDRの生産量は約140億枚、そのうちの32% である46億枚を中国資本のメーカが占めている。台湾の33%とほぼ肩を並べる生 産量である。
大手は5社程度としても、30社ほどの会社が光ディスクの生産を行っている。 世界の、”ステルス市場”=”パイレーツ”は、少なくともその中国資本の生産量程 度はあるということです。
詳細は、「世界の記録型光ディスク生産の全貌2011」 〜中国光ディスク生産詳細状況を踏まえた世界生産の現状と予測〜 にまとめました。
2010.7.14
FRL REPORT「3D裸眼ディスプレイの動向と将来像」完成
やっと掲題のレポートが完成しました。3Dに期待する多くの方々のために 貢献したいという気持ちが背中を押してくれました。言葉は過激ですが、 ”妥協と許容”が裸眼ディスプレイの市場を作ります。必ずしも技術の完全性を 追求するのではなく、ユーザの利便性を優先することが、今の裸眼ディスプレイの 使命であると思います。その追求により、こんな市場が生まれる、と分析してい ます。
2010年 3D民生元年、2011年 3Dモバイル元年、です。(M)
2010.7.5
裸眼3Dの時代が到来!
先日、裸眼方式による3Dのデジタルフォトフレーム(8インチ)の実物を見る機会があった。多くの裸眼3Dフォトフレームは2視点だが、 このフォトフレームは5視点で、より自然な立体映像を実現している。しかも2Dの写真が3Dに変換できるソフトがついているので、 3Dカメラがなくても3D写真を楽しめる。販売しているのはニューサイト・ジャパン。日本で製造し、8月の中旬に発売予定とのことである。 裸眼3Dディスプレイを採用したニンテンドー3DSも発売が決定しているし(2011年3月までに発売予定)、いよいよ裸眼の3Dも本格的になってきた。(S)
2010.6.29
BDXL規格について
BDAは、6月25日に、BDXL規格の策定完了を発表した。 BD-RE 4.0とBD-R 3.0で、RE 4.0は100GB、R 3.0は100/128GB を規定する。最尤系列推定(Maximum Likelihood Sequence Estimation)を 使って、約33GB/layerを実現した。
生産には相当な熟度と品質管理能力が問われます。日本ならではの テクノロジーと言えます。
150GB/layerを実現する技術を使って、BDとの下位互換を有するという 規格策定が可能であれば、世界に普及する規格として期待が持てます。 それが早く実現する事を祈ります。(M)
2010.6.21
3DBDオーサリング方式について
7月発売予定の3Dプロモーションビデオ「水谷豊 人生ロマン派」を収録したBDと、NHKメディアテクノロジーが3Dで収録した吉田拓郎のライブを見る機会があった。どちらも申し分ない画質である。注目されるのは、両者ともにSide-by-Side方式でエンコードされていることである。
3DBDの最高画質とされるMPEG4/MVCフォーマットによってオーサリングされたソフトを出すことが最も望ましい。しかし、現時点においては制作には極めて高いコストを必要とし、そのオーサリングを提供する会社が限られている現状において、ユーザが満足できる画質でSide-by-Side方式の3D映像のBDのタイトルを豊富に提供できることは歓迎すべきである。低コストで良質のタイトルを出せる環境を整えることが3DBDの本格的な普及のカギである。(S)